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特産農産物一覧 Agricultural products list
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ニンジン
海岸沿いの砂地地帯で栽培しています。ニンジンはβカロテンを多く含んでいます。これは、免疫力を高める効果や抗酸化作用があり、ガンや生活習慣病の予防に良いと言われています。
- 【出荷時期】
- 6月上旬~7月中旬
- 【選び方のコツ】
- 肩の部分が緑がかったものは避け、全体がなめらかなオレンジ色で皮に張りがあるものを選びましょう。葉の切り口の軸は小さい方が果肉はやわらかいです。
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トウガン
熱を吸収しやすい砂地地帯の土壌で栽培しているため、濃緑でつやがよいのが特徴。水分やカリウムを多く含み、体温を下げる効果が期待できます。夏が旬の野菜ですが日持ちはよく、冷暗所で保存すれば、冬まで貯蔵できます。
- 【出荷時期】
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5月下旬~10月
出荷最盛期は7月~8月 - 【選び方のコツ】
- 表面に傷やいたみがなく、緑色の濃い鮮やかな色をしているもの。持った時に重たい方を選びましょう。
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ピーマン
砂地地帯のハウスで加温、無加温を組み合わせて栽培されています。京阪神にも1時間程度の輸送時間という立地条件を活かし、もぎたてのピーマンをお届けしています。
- 【出荷時期】
- 3月~8月
- 【選び方のコツ】
- 皮につやがあって色鮮やかなもの。肩が張っていて肉厚で弾力があり、ふっくらしたものを選びましょう。ヘタの切り口が黒っぽく変色していたり、皮にシワがあるものは少し鮮度が落ちています。
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タケノコ
東部地区の山東、安原の傾斜地帯が産地の中心となっています。土壌は、タケノコ栽培に最適な赤土土壌です。薄茶色の表皮で鮮度感があり、中の肉質は非常にやわらかいのが特長です。
- 【出荷時期】
- 3月下旬~4月下旬
- 【選び方のコツ】
- タケノコは穂先が土から出て日に当たるとえぐみが強くなり、風味が落ちます。日に当たったものは穂先が濃い緑色になるので、黄色、薄黄緑色のものを選びましょう。また、根元のイボが濃赤色になっていないもの。ずんぐりとした形で重みがあり、皮がつやつやしているものが良品です。
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キュウリ
業務用契約野菜の新規拡大品目として平成28年度から栽培がスタートしています。主に水田転作畑を中心に、作付けされています。
- 【出荷時期】
- 6月~9月
- 【選び方のコツ】
- 皮が濃い緑色で持ったときに重みがあり、太さが均一なものを選びましょう。果実が大きく曲がっていても味は変わりません。
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ナス
主に水田転作畑の露地で栽培されています。ナスは、淡白な味でクセがなく、味もしみ込みやすく、いろいろな料理に活用できます。
- 【出荷時期】
- 6月~10月
- 【選び方のコツ】
- 皮が濃い紫色で張りとツヤがあり、ふっくらしていて同じ大きさなら重みのあるものを選びましょう。ヘタの切り口がみずみずしく、トゲがピンととがっているものが新鮮です。
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ロメインレタス
ロメインレタスは水田の後作として栽培されています。一般的なレタスと同じチシャ属の仲間ですが、その中でも、葉が巻かずに立った状態で成長する半結球レタスです。もともとエーゲ海のコス島が原産とされ、ローマを経由して西洋に伝わったとされています。
- 【出荷時期】
- 11月~1月
- 【選び方のコツ】
- 根元の切り口が小さめでみずみずしく、葉がパリッと張りのあるもの。芯軸がまっすぐなものを選びましょう。