「わかやまジンジャーエール」とは????

この商品は、JAわかやまと和歌山商工会議所との農商工連携で開発された商品です。


 JAわかやまにおいて、組合員の営農活動支援のために、農産物の有効活用による 付加価値商品の開発と市場開拓は必要不可欠な課題です。
 和歌山県は、梅、みかん、かき等の果実の産地としてのブランドが確立されていますが、 JAわかやま産の農産物で、生産量の多いにもかかわらず産地ブランドとして知名度が低いものが多く、新生姜もこれに該当します。

 そうしたなか、平成19年に和歌山市役所と「和歌山市の農業振興を考える懇談会」に端を発し、 平成20年8月に和歌山商工会議所、和歌山市農業委員会との3者による「農商工連携に関する協定書」 を締結し、生姜を使った商品開発に取り組みました。


 全国でも有数の新生姜の産地というものの、残念ながら和歌山市民にも認知されていないのが現状です。
 この商品の開発にあたり、地域の消費者に身近な商品として手に取ってもらい、消費者が親しみを持ち、 わが地域の農産物として、全国にも新生姜を認知してもらうために、このジンジャーエールの開発に取り組みました。


地元産の新生姜で新感覚の「生姜丸しぼりWakayama GingerAle」が完成!


商品のコンセプトは・・・

「ホンモノ志向」&「若い女性をターゲット」

 各種催事での試飲・アンケート調査などを通じて、試行錯誤を繰り返し、ようやく今の味を実現。
 平成22年5月1日より「わかやま農商工連携ファウンド」の活用第1号である
「生姜丸しぼり Wakayama GingerAle」は販売開始されました。


生姜丸しぼり に続く第2弾商品、「梅ひと雫 Wakayama GingerAle」誕生!

 「生姜丸しぼり発売」から3年が経ち、和歌山市民だけでなく、全国で一人でも多くの方に、 和歌山が新生姜の産地であることを認知していただき、和歌山の特産品として好調に 販売を重ねてまいりました。


 そうしたなか、さらに幅広い年齢層の方に満足をして いただけるよう、第二弾商品として「生姜丸しぼりWakayamaGingerAle」と 和歌山県産南高梅果汁のコラボレーションにより、健康的な新しい和歌山の味・わが地域の 商品として「梅ひと雫WakayamaGingerAle」を開発いたしました。



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